「ステキな金縛り」観て来ました。

先週の日曜日、三谷幸喜作品の「ステキな金縛り」観て来ました。
三谷監督の作品は、映画は全部観てるし、
舞台も(こちらはほとんどテレビでですが)「オケピ!」「彦馬が行く」
「バッドニュースグッドタイミング」「コンフィダント」「決闘!高田馬場」などなど・・・、
いっぱい見てるがまだまだ多作で追いついていけてない(笑)

そのなかでも今回の「ステキな金縛り」は、もしかして一番笑ってほろっとした作品かもしれません。
ストーリーはかなり番宣で知られているでしょうが、
もう後がない3流弁護士(深津絵里」が、担当する殺人事件の証人として
落ち武者の幽霊(西田敏行)を立てようと奮闘し、
お堅い検事(中井貴一)と法廷で対峙する・・・というもの。

深津絵里の無垢なダメっぷりもかわいいし
科学信奉者でオカルト大嫌いな頭の固い(しかし、実はある秘密が!!?)の中井貴一も楽しい!
でもやっぱりこの映画は西田敏行でしょう。
もう、水を得た魚のように思いっきりうれしそうにいきいきと演じてるのが、
スクリーンを通してよく分かります。
楽しくて、アドリブなんかもガンガンいっちゃうぜ!な感じがめっちゃかわいい。
西田敏行見るためにもう一回見てもいいなあ、と思うほどです。
いつものごとく、有名な俳優さん(佐藤浩市、唐沢寿之、篠原涼子など)が
綺羅星のごとくワンシーンだけで使い捨てられ(笑)
全く贅沢というか、三谷作品ならこんな使い方をされても出たいと思わせるチカラ技はさすがです。
美術は私の尊敬する種田陽平さん。
また、監督は、中井・検事を『奥さんに逃げられ、最愛のペットにも死なれた男』
として描いていますが、
これってマンマ三谷さん自身じゃん、とちょっとびっくりしました。
あまり自分をさらける人ではないと思っていたので・・・。

さて、三谷監督は自分の好きな映画のオマージュに自作品を使うことで知られているようです。
「ようです」というのは、私は、三谷監督が好む古い洋画をほとんど見ていないので
気がつかないからです。
今回も多分いろいろな映画のオマージュシーンがあると思うのですが、
全く分からず残念です。
あ、1つだけ、「これって『時をかける少女』?」と思ったシーンがありましたが、
多分違うんだろうな。
『ステキな金縛り』、お勧めです!上映時間2時間22分。
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by fenmania | 2011-11-11 11:49 | 映画・演劇