酷評紛々の『アンフェア』観ました

ヤフーの映画レビュー欄ではぼっこぼこに酷評されてる『アンフェア』ですが、
佐藤浩市、山田孝之、寺島進、あべさだちゃんが出ると来れば観ないわけにはいかないw
テレビドラマの『アンフェア』も、映画化第1弾も観ておらず、
『アンフェア』なるものがどういうものかまったく無知のままに(篠原涼子が刑事、という知識のみ)
ロードショー初日に観に行きました。

ヤフー評で何が不評だったかというと、
「カーアクションや爆破シーンなどがちゃち過ぎる(海外映画と比べて)」
「テレビドラマが秀逸なストーリー展開だったのに、映画は脚本がひどすぎる」
「グロいシーンが多すぎる」
・・・・というものが多かったのですが、
私はハリウッド映画をまったく観ないのでそれとの比較はできず、
テレビドラマのほうも観てないので、それと比べようもない。
まあ~、何かと比較しない(できない)っていうのはラクなことなのね~としみじみ思いましたねw
あと、「グロい、血が出る、人が殺される」、というシーンが結構だめな私でも
この映画はほとんど目をそらさずに観れましたよ。
これがグロすぎると感じる人は、どんな純粋培養の映画ばかり観てるねん。

篠原涼子ちゃん、うつくしぃ。何だ、この目力は。
佐藤浩市もうつくしぃよ。冒頭の二人のラブシーン、うーーん、貫禄だ!
山田孝之は近年「危ない」役柄が多く、この映画でも、「いつどこで豹変するんだ!」と
どきどきしながら観てましたw

まあ、主役の雪平を演じる篠原涼子の美しさがこの映画のキモですな。
もしかして、彼女以外の女性はまったく出てこなかったのでは?
ストーリーが進むに連れて雪平は、元夫(香川照之)の殺人容疑で警察に追われ、
さらに別の敵に命を狙われるはめになる。
こんな状況におかれたら、化粧する余裕なんかないし、
唇とかガサガサに荒れて、目の下にがっつりクマができるなんて
当然のこと。女性なら絶対感覚的に理解できる「顔の荒れ」を、
でかいスクリーンでさらした篠原もいさぎよいし、
それをリアルに表現した女性監督もいいなと思う。
追われる雪平もずたぼろだけどかっこいいよ。

先にも言ったように、篠原以外の女優が全く出てこず、
「警察の裏金疑惑」だとか、アクションやオカルト、ホラーの要素が充満してる、
一見男くさい『アンフェア』だけど、
これは女性による女性のための映画では?と思ったことでした。

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by fenmania | 2011-10-02 12:44 | 映画・演劇