マイケルジャクソン「This is it 」最終日にようやく見れました

昨日最終日、午前中にネット予約をしてから三ノ宮に出向きました。
着いてみると、予約した時点でまだまだ余裕だったはずの第1回上映と、
最終の第3回上映分が共にソールドアウト。
第2回分がかろうじて残っているのみでした。
満員の映画館って、いつぶりだろう?
「フラガール」以来かも!

マイケルジャクソンは、スリラーやビートイット時代以後、まったく興味の対象外でした。
そんな非ファンにとっては、音楽的な功績以上に、
おかしなスキャンダルが先行して伝わってきてしまい、
ここ10年くらいは私の中では「終わってる」感のあるミュージシャンだったのですが、
この映画は、そんな先入観をきちんと払拭してくれました。

完ぺき主義だというMJらしく、音、踊り、照明、機材の動きなどなど、
ステージングのすごく細かなところまで
きちんと自分の意思を伝えようとする姿勢に心動かされました。
あのレベルのスーパースターなら、いくらでもわがままに、
スタッフのことなど機械の部品みたいに扱っても、それはそれで仕方がないかもしれないというのに、
主張する時も相手に「愛と尊敬」の念を持ち、気遣いのある言葉づかいを崩さないMJ。
だから、スタッフたちには一種「マイケル教信者」みたいに(悪い意味では全くありません)
マイケルと一緒に仕事ができるなら・・・マイケルと一緒にいれるなら・・・
それだけでうれしい、ハッピー。そんなスタッフたちの気持ちもガンと伝わってきます。

亡くなったマイケルも悔しいだろうけれど、
このパフォーマンスをここまで創り上げながら突如として目覚めの夢のごとく
かき消されてしまったダンサーやミュージシャン、他のスタッフの人々の
呆然とした気持ちは察するにあまりあります。

申し訳ないが、この映画を見て初めて、
「やっぱり惜しい人を亡くしたんや」と実感した次第です。
地球環境保全を訴えていたことも初めて知りました。



追伸
松竹系の映画館だったのですが、どこをどう見てもマイケルジャクソンのファン、洋楽ファンとは思えない
おば様、マダム系の方が多かったことに驚きました。
もちろん年齢的にはマイケルのファンでもおかしくはなさそうですが、
どう観察してもマイケルが好きで見にきました、という感じではなく。
まさに、デパートの4階あたりのミセスコーナーを
4~5人でぶらぶら流しているマダムにしか見えないのです。
もしかしたらこの人たち、「マイケルジャクソンは実は殺された!」みたいな
ワイドショーか2時間ドラマ的展開を予想して来られたのではないでしょうか??
私の隣の席の同じようなおば様も、上映時間の7割は居眠りをしてはりましたし。
エンドロールが始まると、さっさと席を立つおば様も多かったし、
どうも納得できません。
松竹株主券でも大量にまかれたか?

さて、「風が強く吹いている」の前売り券もゲットしたので、
しばらくご無沙汰していた映画鑑賞も復活させたいと思います。
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by fenmania | 2009-11-28 11:38 | 映画・演劇