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ムートンのもこもこストールの出番です

久しぶりにお買い物記録を・・・。

今日は冷たい小雨模様の中、
月に一度の西洋占星術のレッスン日。
10時から13時まで、延々3時間のレッスンですが、
文字通りあっという間に感じるほど、興味深い内容です。
今日は、MCとパーソナルプラネットとのアスペクト等々を学びました。
あ、くれぐれも申しますが、わたし「スピ子」ではありませんので、引かないでくださいね~♪

帰宅後、加湿器だして、ダウンも出して、本格的な冬支度を。
で、ようやく出番が来ましたよ~~
9月、未だ残暑が厳しい頃に買ったムートンストール~~♪
ムートンのもこもこストールの出番です_b0183613_20304979.jpg

雑誌で見つけたこのストール、、モコモコにカールした毛並みに一目ぼれでした。
上の写真みたいにカジュアルにも巻けるし、
下みたいに長くたらせばちょいゴージャスにも。
ファーを使い出したら、普通の布のストールには寒くて手が出なくなりますね・・・。
ムートンのもこもこストールの出番です_b0183613_20205998.jpg
阪神百貨店の「パピヨネ」で20,000円弱でした(お手ごろ!)。
ファー物はなぜか何枚も持ってて、
うち1枚は、母から譲ってもらったブルーフォックスの巻き物。
何年か前までは、「こんな古臭いもん、
ぜったいもう使えないよ!」と思ってたのが、
どうしてどうしてここ数年のファーブームでしっかりカムバック賞。
断捨離せずに良かった(*^-^)

# by fenmania | 2012-12-01 20:38 | ファッション

~Char 2012 Tour "TRADROCK" by Char~ 行きました

青森から沖縄まで、全国20か所を廻る"TRADROCK" のツアー。
11月14日、大阪サンケイホールブリーゼ に行って参りました。
Charを観るのは多分3回目か4回目だと思うのだけど、
今迄でいちばんステージに近い、見やすい席が取れ、わくわく~~
~Char 2012 Tour \"TRADROCK\" by Char~ 行きました_b0183613_143065.jpg


ギター、ベース、ドラムというシンプルな3ピース構成で、
前半はアコギ、後半はエレキに持ち替えて。
セットリストはほぼ「TRADROCK」の中の曲でした。

いつも思うんだけど、そして今回は近かったからさらに思うんだけど、
Charにとってのギターって、子どものおもちゃみたいな存在、
あるいはデジオタにとっての各種デジタル端末みたいな存在?
口で話す代わりに、気持ちが、言葉が、
ギターを奏でる指先を通して拡散されている感じで。
スーパーテクだからこそできるコミュニケーションなのかもしれないけれど。
でもって、60ちかいにもかかわらず、またSEXYなこと! くらくらしそうでした。053.gif
若いころのCharももちろんセクシーだったけど、若さゆえに
あまりに「なまなましい」感じがして、ちょっと苦手な部分もあったのだけど、
いやあ、いまは適度なエイジングが渋さを加味して、もうお手上げです~~(〃゚д゚;A 

で、Charのギターがまたいつもきれいんです。
今回は、新品(上の写真! まさに当日おろしたところという)の真っ赤なモズライトと、
Charオリジナルとして販売している2色のマスタング。
(マスタングの1色は薄いピンク色で、超カワイイのでした。)
わたしはCharのよく使っているダフネブルー(薄いブルー)のストラトに合わせて
それに近い色のノートPCを買ったくらいなのですが、
この「Pinkloud」と名づけられたピンクや、
もう1色の「Free Spirits」と名づけられたグレイッシュなブルーグリーンみたいな色、
両方ともすっごくキレイ。
わたしがギターを弾けたら絶対欲しくなってると思う。(ちなみに1台40万超え・・・・。)
     ↓ ↓ それがこれ ↓ ↓
~Char 2012 Tour \"TRADROCK\" by Char~ 行きました_b0183613_1458122.jpg



今回はおもしろい試みがあって、全国20か所のライブステージをすべて録音、
即座にCD化して、1枚1500円という廉価で販売するというのです。
Charのようなアーティストは全部のステージが判で押したように
曲選もアレンジもすべて同じ、なんてことはないので、
「全ステージ聴きたい」というコアなファン心理をくすぐりますね! 
とりあえず私は、奥田民生とジョイントした沖縄ナイトと、
わたしが参戦したオーサカナイトのCDがほしいです~♪

# by fenmania | 2012-11-17 15:00 | MUSIC

LED ZEPPELIN のLIVE映画 『祭典の日』 観てきました

2007年12月に、27年ぶりの再結成LIVEをロンドンで行なったレッド・ツェッペリン。
ネットでのチケット予約には、定員18000人のところ2000万人が殺到したとか、
オークションに出されたペアチケットに1900万円の値段がついたとか、
当日の会場にはミック・ジャガー、デヴィッド・ギルモア、ジェフ・ベックなどそうそうたる顔ぶれが揃ったとか、
なのに、日本からは何故エリカ様なんだ、とか、
いろいろな話題が飛び交いましたが・・・・
その割には「で、ライブ自体はどうだったんよ!?」という素朴な疑問にはあまり誰も応えてくれなくて、
まあ知り合いは誰も参戦してないから仕方ない事なんですが。

それから5年が過ぎ、忘れたころにでてきたのが
このLIVE映像『祭典の日』ですよ。
LED ZEPPELIN のLIVE映画 『祭典の日』 観てきました_b0183613_22415266.jpg
ZEPが活躍していたのが68年のデビューから70年代いっぱいまで。
ジミーペイジが黒魔術に凝ってるとか、
ロバートプラントは声が出なくなったり、交通事故にあったり、
気の毒に幼い息子を亡くしたりとか、
ジミーと、ロバート&ジョンジーは非常に仲が悪いとか、
人気絶頂期にあっても王者ZEPには、
なんとなく暗いもやのようなモノが付きまとっていたイメージなんですね。
まあ、ジミ―の黒魔術は単なるゴシップだったらしいですけどね。

さて、リニューアルZEP。
亡くなったジョン・ボーナムの代わりにジョン息子がドラムを叩きます。
会場は満杯&ボルテージ最高潮!
1曲目はファーストアルバムの第1曲目に収録されている
「GOOD TIMES BAD TIMES」だーー!

ところで、私はプレイヤーではないので、
ROCK MUSICIANの演奏がうまいとか下手とかは、厳密にはあまりよく分かりません。
(唯一、これは下手だーと思ったのは、マイケルシェンカーグループのゲイリー・バーデン・・・(ーー;).。
うまくても下手でも、かっこよければええねん、というのが正直なところ。

で、この『祭典の日』のZEPときたら、ものすごくかっこよかったんですよ!
ROCK界の貴公子だったロバートプラントはちょいお腹の出た恰幅の良い親父になり、
ジミーペイジは髪がさびしくなった。
しかしながら、彼らのかっこいいことったら。
初期のロバートの声量、広い音域はすでにないけど、そんなの関係ないんだ、としみじみ思って涙目。
楽曲だって、60年代から70年代、いまから40年も前の楽曲なのに、
今聞いても何の違和感もない、かっこいい曲ばかり。
いまさらながらに、やっぱりZEPってすごかったんだ、と思わされる。

しかも、なんとなく、当時は感じなかった「仲間感」みたいなモノが
ステージに漂ってるやん! みんな大人になったんやねえ。
大御所過ぎて忘れてたけど、ZEPが一世を風靡してたころ、
メンバーの年齢って、20代から30歳そこそこだったんだよね。
ロバートなんてハタチでZEPデビューだったのね。

昨今、外国でも日本でも再結成するバンドも増えたけど、なかには
「昔の名前で出ています」的なイタイ感が、ひしひしと伝わってくるバンドもないではない。
でも、このZEPは間違いなく現役感バリバリ。
すごいものを見た、という感じが今もしてます。
11月にはDVDとCDが出ます。買うかなあ。買うよなあ。
そうそう、見逃した方へ、TOHOシネマズなんばで、10月20日~26日まで
アンコール上映されますよ。
も、もう一回行きたい気も・・・。
LED ZEPPELIN のLIVE映画 『祭典の日』 観てきました_b0183613_23971.png
セットリスト
Good Times, Bad Times
Ramble On
Black Dog
In My Time of Dying
For Your Life (first time ever played live)
Trampled Underfoot
Nobody's Fault But Mine
No Quarter
Since I've Been Lovin' You
Dazed and Confused
Stairway To Heaven
The Song Remains the Same
Misty Mountain Hop
Kashmir

[アンコール]
Whole Lotta Love
Rock and Roll

# by fenmania | 2012-10-20 23:25 | MUSIC

大人計画「ふくすけ」観てきました。

先週、大人計画(松尾スズキさん主宰の劇団。クドカンやアベサダちゃんが在籍)企画の
「ふくすけ」という舞台を見てきました。
大人計画「ふくすけ」観てきました。_b0183613_19331425.jpg
出演者は松尾さんにアベサダちゃん、古田新太、
多部未華子、平岩紙、そして大竹しのぶetc。

大人計画の芝居は、とてつもなくブラックで、
観るのがしんどい作品もあります。
この「ふくすけ」も、母体の薬害で福禄寿のような畸形頭に生まれついた「ふくすけ」(アベサダ)を中心に、
畸形を好むマッドドクター(松尾)、ふくすけを見世物小屋に売るジャンキー、その盲目の妻。
新宿を仕切る魔女のような三姉妹は不発弾をコレクションし、
彼女らの黒幕(大竹)は躁鬱を繰り返し、10年以上不倫を重ねた末に夫から出奔した過去をもつ。
その純愛の夫(古田)は妻を捜しに新宿にやってくるが、
彼は吃音で、小さい頃からいじめを受けていた。

・・・・と、まあ、壮絶なタブーだらけの設定。

畸形、マッド、盲目、吃音、と置き換えてはいますが、
舞台ではそのものずばりの放送禁止用語ががんがん飛び交い、
弱者と強者はシーソーのように入れ替わり、どちらにしても浮かぶ瀬はない。
そして最後は、「純愛の夫」として一番まともに見えた人間が、一番ひどいことをやってしまう。
(もしかしたら夫の「妄想」かもしれないけれど)
そういう、暗いお話。

テレビ、新聞、雑誌などのメジャー媒体では、
要注意言語をピックアップし、マニュアルを作り、
重箱の隅をつつきまくってそれらの言葉を撲滅してきました。
その片隅にいる私も、別に違和感なく「言い換え」を全うしてきました。

大人計画のお芝居は、そのクリーンな世界とは対極に見えるけれど、
結局は、「言い換え」をする時点で、その「きたない言葉」を
私たちは思い浮かべているのにね。
それを言うか言わないか? 

いじめは「当人がいじめられたと思ったらいじめ」
セクハラは「当人がセクハラだと思ったらセクハラ」。
それは重々大人の論理として分かっている。
だから、その言葉を聞いたら「気分を害する」人が1人でもいたら、それは撲滅!ってことになる。

かたや、芝居。河原者の時代から芝居は解放区であったのだけれど、
そうは言っても一興行で何万人も動員するメジャーな劇団が
メジャーな劇場で堂々と放送禁止用語を言いまくる。

いい、悪い、とかの話ではなく、この落差はいったいなんだ、という気持ちがします。
芝居の特権。唐十郎の信奉する「特権的肉体」ゆえに許される所業なのか??

とまあ、「ふくすけ」を見終わった午後6時。
まだ明るい梅田を通りながら、芝居とは?などと考えておりました。
大人計画「ふくすけ」観てきました。_b0183613_20153179.png

さっ、次の芝居は、橋本治脚本、蜷川演出、鈴木慶一音楽の「ボクの四谷怪談」です!

# by fenmania | 2012-09-20 20:28 | 映画・演劇

ノンシリコンのシャントリ。

エイジングで細く少なくなってきた上に、
カラーとパーマを繰り返して酷使され続けている私の髪。
相当前から、サロン専用のシャントリ(シャンプー&トリートメント)を使い続けていました。
高級シリコンでツルピカにしてくれるサロン仕様のシャントリは高いだけあって、
それなりに効果は出ており、まあこんなもんかなあ、と納得はしていました。

半年くらい前に、お世話になってるヘアサロンのかたから、
「すごい商品を見つけたんですよ」とすすめられたのがこちら。
ノンシリコンのシャントリ。_b0183613_1263920.jpg
アイソも何もないシンプルすぎるパッケージのこれは、
いままで手にした事がないノンシリコン系。
つまり、いままでは、シリコンで髪の毛の表面を覆い、その効果で髪に輝きとツヤを
与える(というか、そう見せるだけ)・・・というタイプのものだったのですが、
そのノンシリコン系のものは、髪にへばりついた異物=シリコンをクレンジングし、
いわば「素髪」に戻すためのものでした。
何かの養分を髪に与える、とか、そういうプラスアルファの効能効果よりも、
ひたすらに髪を「素」に戻す働きの強いシャンプーとトリートメント。

その説明を聞き、最初は「それは私には合わない」と思いました。
だって、もうすでに、「素の髪」が美しくも健康でもなくなっているのだから、
戻すより、与えてなんとかカバーしたい!と思ってたから。

ただ、まあ信頼しているサロンさんのおすすめだったので
試しに1回使ってみよう、だめだったら戻せばいいや、位の低期待度で使い始めました。
いやあ、最初は戸惑いましたよ! 「与えて」くれないからばさつくし、
ばさつきをカバーしようとトリートメントの量を多くすると、いっくらでも髪に入っていく。
結局、「ん?これは意外にいいのかも?」と思い始めたのは、2本目を使い終わるころでした。
そのころにはばさつきも収まってきて、手ぐしも通るように。

当初から、「これで髪に蓄積していたシリコンを全部取ってしまえたら、
パーマやカラーの仕上がりがすっごくよくなりますよ!」と言われていたんですが、
た、たしかに、よい!!
YOUちゃんみたいなくしゅんとしたルーズな感じのウエーブが好きなのですが、
今回、生まれて初めて、理想に近いウエーブが生まれました。
こちらは、夜に髪を洗って、ドライヤーでばばっと乾かしてそのまま寝て、
朝、寝起きのそのマンマの頭。
いままでだと、寝てしまうと完全に取れていたウエーブがしっかりついてるよ!
ノンシリコンのシャントリ。_b0183613_12294966.jpg

ノンシリコン、ちょっと見直しました。
商品はこちら。
http://www17.plala.or.jp/tecnol/index.html
HPのシンプルさも潔い(笑)

# by fenmania | 2012-09-13 12:34 | コスメ